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【最重要作品】【セーブル】ティーカップ☆王妃のカップ●超希少◆洋食器☆陶磁器◆フランス☆SEVRES【最重要作品】
価格:1,680,000円
★フランス国立セーブル製陶所工房作品詳細★ ブランド(原産国) 【セーブル・SEVRES】フランス 作品名(パターン) TASSE A LA REINE(王妃のティーカップ)(400cc) 工房の最重要作品 成型年度 カップ:1991年,ソーサー:1990年 装飾完成年度 1998年 Jean-Luc FOUREZ(ジャン リュック フォーレス) 作品サイズ カップ(口径:9.6cm,高さ:10.4cm,蓋を含む高さ:14.2cm,持ち手を含む長さ:15cm) ソーサー(直径:16.8cm,高さ:3.5cm) 特記事項 画像と実際の作品の色合い及び風合いは微妙に異なります。
参考上代(定価) オープンプライス 作品説明 クリエーター:Jean-Luc FOUREZ(ジャン リュック フォーレス) セーブル工房で創作活動をする装飾作家(画家)、陶芸家。
装飾:18世紀の花束と果物は、ソーサーのリム部に強調されている花束とカップの蓋のうえの花と同様、控えめな色でカップに描かれている、カップ/ソーサーを形成する3つの部品それぞれには「狼の歯」と呼ばれるフリーズと24カラットの純金の飾りで縁取りがされている。
金の仕上げは700度での焼きで仕上がる。
その後、金磨き専用工房にて 瑪瑙・赤鉄の磨き棒にて最終の完成作業が行われる。
【素材:PD(ハードペースト)1770年頃にセーブル工房で開発された素材】 作品にはセーブル工房のロゴと成型年度、装飾完成年度と作家のサインが記されている。
------------------------------------------------------------------------ カップ、カップ蓋、ソーサーは轆轤及び旋盤加工によって制作されている。
蓋にあるサクランボと取っては昔ながらの鋳造技術と手作業の取り付け作業によって作られている。
作品はまず「素焼き(温度の高くない)」窯で980℃で焼かれ、釉につけられた後、1380℃で2回目の焼きに入る。
再度、釉が塗られた後、1360℃で焼かれ、その後、磨きが掛けられる。
------------------------------------------------------------------------ セーブル工房でも最重要作品に位置づけられているこの作品の原型はこのカップよりもっと小さく、「王妃のカップ」と呼ばれており1752年に制作された。
このカップのモデルはそれ以前、ミルクカップとして存在していた。
又、差込様式カップはへベーカップとしてあった。
1759年に「王妃のカップ」を少し大きなサイズにしなおし鞘受け皿を加え、更にこの装飾柄が考案され、同作品が制作された。
1790年にはこのカップと受け皿の様式は他にも制作されている。
------------------------------------------------------------------------ ☆Pate dure(porcelaine dure ou P.D)☆ハードペースト(硬質磁器・P.D):基本素材はカオリン、長石、水晶、凍石からなる。
これらの素材を約1300℃〜1450℃で高温焼成する。
■成型セーブルの四種の成形法のうち、18世紀より伝来のろくろによる成形法は、セーブルにとって不可欠な技法です。
カップ、花瓶などの典雅なる曲線美は、全てこのろくろと職人の手で生み出されるのです。
一方、ビスケットは、成功な石膏型で最初の形が作られた後、オリジナル作品を見ながらの仕上げがなされます。
貼り合わせ。
彫り込みなど、繊細かつ力強い職人芸によって、写実的で躍動美あふれる作品が復刻されるのです。
■素塗り セーブルの地色は、色によって、重ね塗り、たたき、こすりなどの巧みな刷毛さばきが使い分けられています。
艶のある地色の美しさは、この伝統的な技法と熟達した職人芸なくしては生まれません。
■絵付け 花、鳥、森、城などの素材を多彩な色で描き出すセーブルの華麗な装飾。
絵付け師は、数千種類に及ぶ絵具を駆使し、宮廷文化を飾ったオリジナルを復元します。
■金絵付け金彩文様は24金を転写紙で刷り込み、贅沢にも再び、刷毛で金粉を施したものです。
この転写紙も、デザインを銅版に彫り込んだセーブルのオリジナルです。
また直接筆で丹念に絵付けされる文様もあります。
焼成後、めのう等で研磨された金彩は量感にあふれ、その贅沢な輝きと艶は類いまれな美しさです。